生成AIを使ってトレカを作成した方、必見!~生成時の落とし穴~

トレカ印刷生成AIChatGPTGeminiPerplexityClaude

AI生成ツールの普及により、誰でも手軽にトレカのデザインをすることができるようになりました。

「自分で生成したものをトレカとして印刷したい!」と、「トレカ 印刷」で検索して当サイトを訪れるも多いのではないでしょうか。

ChatGPT、Geminiなどで生成した画像をご入稿いただくケースも非常に多いです。

しかし!ここに大きな落とし穴があります。

ChatGPTやGeminiなどのAIが画面上に作成する画像は、あくまで「デジタル表示」のためだけに最適化されたデータ。

AIは、実際の印刷機が持つ「ミリ単位の物理的なルール」を知りません。

そのため、そのまま印刷用の入稿データとして送信してしまうと、印刷現場では「このままでは形にできない」という重大なエラーになってしまうケースが非常に多いのが現状です。

(担当者の心の声を聞いてください…。

ここだけの話、AI生成したままの画像は95%のご注文でエラーがあります…泣)

AIに教えるべきは、「3ミリの余白」

AI生成データがエラーになってしまう最大の原因は、

・縦横の比率(アスペクト比)の不一致
・塗り足し(裁ち落とし)の不足

です。

多くのAIは、デフォルトで正方形(1:1)や一般的なスマホ画面の比率で画像を生成します。

しかし、トレカは「レギュラーサイズ(63mm×88mm)」か「スモールサイズ(59mm×86mm)」。

比率が合っていない画像を無理やりカードの形に収めようとすると、余白が出てしまう(真っ白な部分ができてしまう)ことがほとんどです。

正規の比率まで足りない部分はデータがないため「印刷がない」部分を出すしかなくなってしまいます。

そしてさらに致命的なのが、トレカの端までデザインを印刷するために不可欠な「塗り足し」の概念が欠落している点なのです。

AI生成段階で仕込みたい、プロの2大設定

◆比率を固定する

◆キャラクターの周囲に「広大な背景」を残す


この2点をかなえるために、以下をAI生成する際に以下の文言(プロンプト)を入れてみてください。

【スタンダードサイズの場合】
「画像を生成するときに、69mm × 94mmで生成してください。文字や顔、枠などの柄は必ず63mm × 88mmより内側になるよう出力してください。背景色はサイズいっぱいに広げてください。」

【スモールサイズの場合】
「画像を生成するときに、65mm × 92mmで生成してください。文字や顔、枠などの柄は必ず59mm × 86mmより内側になるよう出力してください。背景色はサイズいっぱいに広げてください。」

これを入れることで、印刷に必要な設定をすることができます。

入稿ボタンを押す前に

どれだけ注意してAIで画像を生成しても、

「本当にこの比率で綺麗に収まるだろうか」
「大切な文字やイラストが切れてしまわないだろうか」

と不安になるのは当然です。

また、編集ソフトを使いこなして印刷用を自力で作るのは、初心者にとって非常にハードルが高い作業でもあります。

データ作成に不慣れな方にこそ強くおすすめしたいのが、「自動入稿システム」の活用です。

自動入稿システムなら、AIで生成したイラストをブラウザ上にアップロードするだけで、実際のカードサイズに合わせた見え方をその場でリアルタイムに確認・調整することができます。

ズレてはいけない中央のセーフティゾーンと、切り落とされる可能性のある外側の塗り足し線が視覚的に一目でわかります。

印刷機にデータが渡る前に、自分自身の目で「仕上がり」を確定できるため、「顔が切れていた」という悲しいトラブルを未然に防ぐことができます。

法人大口注文特注はこちら