本機校正ってなに?サンプルと何が違う?を徹底解説

トレカトレカ印刷本機校正サンプル

トレカの注文画面や見積もりで、こんな言葉を見かけたことはありませんか?

「本機校正」

なんとなく「確認用のやつかな?」とは思っても、サンプルと何が違うのか、自分は頼むべきなのか、よく分からないまま注文している方もいらっしゃると思います。
また、「サンプルください」「試作したいです」というお問い合わせも実際たくさん寄せられますが、よく確認するとこの「本機校正」のことだった…!というようなこともしばしば。

この記事では、本機校正とは何かという説明から、本機校正ではどんなものが届くのか、
そしてサンプルとの違いまで、専門用語になじみのない方向けに解説していきます。


そもそも「校正」とは?

まず「校正」という言葉から。
印刷の世界で校正とは、本番の印刷をする前に、レイアウトや画質・誤字脱字などの仕上がりを確認することです。

校正にはいくつか種類があります。
オプションで選択可能な「オペレーター入稿」は、「校正PDF」をスタッフが作成しお送りします。
これは画面上で主にレイアウトや実際に切れる位置を確認するための校正です。


そしてもう1種類、オプションで選ぶことができるものが「本機校正」です。
こちらは本番と同じ印刷機・同じ用紙・同じ条件で試し刷りと加工をする校正のことです。


本機校正とは「本番と同じ条件」で刷る試し刷り

では、どんなときに本機校正が必要なのでしょうか。


パソコンやスマホの画面で見ている色と、紙に印刷された色は、実はかなり違います。
画面は光で色を表現していて(RGB)、印刷はインクで色を表現(CMYK)しているため、どうしても差が出てしまうのです。

だからこそ、確実に色を確かめたい場合は本番を刷る前に「実際にこう仕上がります」というものを見て確認する。
この確認作業が本機校正です。

名前の通り、「本番の機械(本機)」を使うのがポイントです。

簡易的な校正では、別の機械で色を近づけて出力するため、「だいたいこんな感じ」という確認にとどまります。一方、本機校正は本番と同じ条件なので、本番の仕上がりにかなり近いものを事前に手に取って確認できます。


トレカにおける本機校正とは?

本機校正を理解したところで、オリジナルトレカドットコムでオプションを選んだ場合は何が届くのかが気になるところだと思います。

ひとことで言うと、ご入稿いただいたデータで印刷・加工した、本番と同じ仕様のトレカです。
「注文したらこういうものが届きますよ」を、先に実物で見られるというわけです。
色を確認してから、再入稿やその他やり取りが可能となります。

ただし届くのはあくまで確認用に1種類につき1枚です。

POINT!:ホログラム・PP加工・角丸も含まれます

ここが大事なポイントです。
本機校正は、印刷した色味だけでなく、加工まで含めて確認できます。
※サイト上で選択可能でない特注オプションは例外となります。

  • ホログラム加工(クラックドアイス/モザイク/ハート):ご自身の絵柄に重なったとき、輝きがどう見えるか

  • PP加工(グロス/マット):色の見え方や質感がどう変わるか

  • 角丸加工:角の丸みが、デザイン全体にどう馴染むか

とくにホログラムやPP加工は、絵柄との組み合わせで印象が大きく変わります。
「この柄、ホログラムと重なると意外と見づらいかも」
「マットにしたら思ったより落ち着いた雰囲気になった」
といった発見は、自分のデザインで実物を見ないと分かりません。


「サンプル」と「本機校正」は何が違うの?

ここが多くの方が混乱するポイントです。

サンプル

・当社が用意した見本のデザインですでに印刷・加工してあるものを発送
・即日発送
・あらかじめ加工やサイズ、紙を確認したいときに最適


本機校正

・お客様自身のデータで、注文が入ってから印刷・加工をして発送
・自分のデータに対して見た目を確認したいときに最適

サンプル=本機校正 ではないので、問い合わせの時に使い分けるとお互いに分かりやすいかもしれません。


「サンプルは見たけれど、自分のデザインだとどうなるか不安」という方は、ぜひ本機校正も検討してみてください。

好きも推しも思い出もトレカにしよう。

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